子供の寝室の冷え対策にオイルヒーターをおすすめしたい理由

冬になると、赤ちゃんや子供が寝る寝室の室温にすごく気を使ったりしていませんか?

暖房をつけっぱなしにすると乾燥しすぎて喉を痛めやすいし、何もつけないとすごく部屋が冷えてそれはそれで風邪をひいてしまいそうと。

これって、小さく自分では移動もできない赤ちゃんだけじゃなくて布団を蹴っ飛ばしてしまう幼児にも言えるんですよね。わが家も未だにそうです。

そんな人達に僕がもの凄くおすすめしたいのがオイルヒーター

オイルヒーターとは、機器内に巡らされた油を電熱器で暖めて循環させてから放熱しその温度で部屋を暖める暖房器具のことで、石油ストーブが広く普及した日本では「石油ファンヒーターに比べると高額」や「電気代が高い」や「即効性が低い」といったことからこれまであまり普及していませんでしたが、最近になってオシャレなオイルヒーターが発売されたり低価格な商品もでてきたりといったこともありジワジワと人気が出てきています。

確かに電気代がかかるので気になるところではありますが、4年間使ってみて『そこは使い方でカバーできる!』と僕は身をもって実感しましたので、今回そのオススメしたい理由と使い方についてご紹介してみたいと思います。

おすすめする3つの理由

僕がオイルヒーターを赤ちゃんや子供の寝室の暖房器具としてオススメする理由は3つあります。

まずは「暑くなりすぎない」こと。

エアコンや石油ファンヒーターに比べて、まるで暖炉のようにジンワリと部屋全体を温めてくれるオイルヒーターは室温が暑くなりすぎることがありません。なので安心して朝までつけて寝ることができます。

そして次に「火を使わないので安心」なこと。

石油ファンヒーターと違い、機器内の油を温めた放射熱であたためるので非常に安全です。 温度設定にもよりますが、手で触れても「温かい」や「ちょっと熱いな」ぐらいにしか感じません。

そして最後の理由が「静か」です。

エアコンや石油ファンヒーターのように風温はありませんし、ジワジワと温めるので全くの無音です。だからこそ夜は静かに眠る、そんな寝室にオススメしたいのです。

電気代が気になるからこそ夜の寝室専用に

そしてこのオイルヒーターの一番の敬遠ポイントが『電気代』かと。

そういうわけで僕は、夜間料金だと日中に比べて電気代が安くなる夜の寝室での利用専用としてオイルヒーターをオススメしています。

わが家では8時~9時には子供を寝かすので直前までエアコン等で部屋を温めておき、寝かしつける30分程前から700W程度の強さでオイルヒーターを温め、寝るときにエアコンを切ってあとはオイルヒーターだけで朝までといった使い方をしています。

こうやって利用シーンを限定することで電気代の影響はそれほどありませんでした。
過去記事でもう少し詳しく書いています)

またオイルヒーターはジンワリと部屋全体を温めようとするので、あまり広い部屋や機密性が低い部屋(古い木造建築の家等)では効果を発揮できません。 機密性の高い寝室での利用がオススメです。

まずは低価格な製品を買ってみては?

このオイルヒーター。 調べられたことがある人ならわかると思いますが、わりと高価な商品がたくさんあります。

とはいってもいきなりそんな高価な商品を買うのは気が引けますよね。ですのであえて僕は低価格な製品からまずは買ってみるのをオススメします。

とくにオススメしたいのが山善のオイルヒーター。
以前の記事でも紹介していますがめちゃくちゃコストパフォーマン良すぎです。

[clink url=”http://www.sukicomi.net/2016/01/yamazen-do-tl124.html”]

大切な子供のためだからこそ安心と暖かさを

「寝る時に暖房器具なんて必要ない!!」
そう言ってくる方も多いのはわかっていますが、そうはいっても赤ちゃんや幼児が寒い部屋で寝て風邪をひくのは親として嫌ですよね。

このオイルヒーターだと春、秋、冬と大活躍するので子供の寝室の暖房器具を検討している人には本当にめちゃくちゃオススメです。

子供の寝室の冷え対策をお考えの方は、ぜひぜひ検討されてみてください!

ではでは。

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