妻の出産(第二子)を前に、『自宅を少しスマートホーム化したいな。あと全部の部屋の温湿度も管理したいし』と思ってSwitchBot(スイッチボット)を購入しました。Amazon Echo を自宅で利用している(寝室にEcho、リビングにEcho Show)ので、それと連携ができるというのも決め手に。
第一子の時にベビーベッドを置いている寝室の温度をリビングから手軽に確認したい、と思って子機の温度を確認できるシチズンの温度計を買ったのですが、今回はせっかくなのでスマホでも確認できて、さらにスマートホーム化した方がもう少し便利になるかなってことからのこちらの購入となりました。
で。
SwitchBot の場合はいろいろと種類があって最初はよく分からん… となったので自分なりのメモと、僕と同じ様に「出産を機に子供部屋などの温湿度をスマホやらで一括管理したいしアレクサとも連携したい」というパパさんママさんのために、最低限どのアイテムを準備しておけばいいのか、をご紹介しておきたいと思います。
目次
ベースとなるのはSwitchBotハブミニ
まず最低限必要なアイテムとして、最初に必要なのが「SwitchBotハブミニ」です。それぞれのSwitchBot製品(温湿度計やら)のハブ(中心点)を担うアイテムで、これがいわゆるスマートホームの中核をなします。
ちなみに「SwitchBotハブミニとはなんぞや」というと、簡単に説明するとこの製品単体では下記のような機能があります。
- 家電(テレビ・エアコン・照明等)のリモコンを登録して操作できるようになる。
- 他のSwitchBot製品を登録できる。
- Amzonアレクサと連携して登録したモノを音声コントロールできるようになる。
SwitchBot温湿度計を追加で購入
続いて部屋の温湿度を管理したいのであれば SwitchBot温湿度計 をハブミニとは別に追加で購入する必要があります。いや、本当にこの温湿度計がめちゃくちゃ便利。
温湿度を単純にスマホだけで把握したいのであればこの製品だけでもいいですが、やっぱりハブミニと揃えておくのがベターかなと。
ちなみにハブミニとSwitchBot温湿度計とはBluetoothで接続するようなので、それが繋がる距離であれば多少離れていても大丈夫です。我が家の場合はリビングにハブミニを設置し、温湿度計を寝室・子供部屋・リビングと3箇所に置いて利用しています。
大事なのは、最初に一気に全室分の温湿度計を買い揃えるのではなく、一度、1個だけ購入して利用してみてから追加で購入していくのをお薦めします。
これでとりあえずOK
というわけでこのセットを購入すれば初回はとりあえずOKです。
あとは上手く接続もいき、部屋において利用した感じで問題が無さそうであれば必要な部屋分のSwitchBot温湿度計を追加で購入していけばいいです。
我が家も追加でSwitchBot温湿度計を2個購入し、合計3個の温湿度計を設置して利用しています。リビングに置いたAmazon Echoに「アレクサ、子供部屋の温度を教えて」と伝えると「子供部屋の温度は○○度です」と答えてくれるのでめちゃくちゃ便利ですよ。
さらにハブミニと連携することで、例えば「子供部屋の温度が15度を下回ったら暖房をONにする。21度を超えたらOFFにする。」といった使い方もできるのでスーパー便利アイテムです。
ただし、上記の使い方をする場合は「子供部屋のエアコン」もミニハブに登録し、さらにミニハブがそのエアコンの赤外線の届く範囲にいないといけないので、リビング用、子供部屋用、と2個のミニハブを用意する必要がありますね。
その点ご注意を!(ミニハブを子供部屋にしか設置しないという手もありますが)
ちなみにAmazonだとハブミニと温湿度計のセット購入も簡単にできるので間違えなくて済みますよ。